大工の減少
平成17年現在のデータでは、大工の人数は55万4500人で、平成12年よりも約9万2300人も減少している状況です。この中にはコンクリートの型枠大工も含まれているので、実際建築大工と呼ばれる人は50万人を割っているといえます。1ヶ月あたり1500人もの人が辞めていく計算になります。というのも、大工さんの約8割以上が50歳以上という厳しい現実があるからです。10年後には一級建築士の人数の方が大工を上回るかもしれない、とまで言われています。
大工の減少はすなわち日本建築の真髄である匠の技の衰退につながります。このままでは技術の伝承がうまくいかず、途絶えてしまう危険もあります。
若者の現実
一人前の大工になるには、下積みと修行が必要です。ニート・フリーターが400万人と言われる昨今では、なかなか一つの職業に徹する事が難しい若者の現実がそこには存在します。
そんな中、深刻な大工不足対策として、2003年国土交通省の外郭団体、住宅産業研修財団(東京)が国土交通省の補助を受け「大工育成塾」を開校しました。入塾した一期生は東京、大阪、福岡で計52人。顔ぶれは大卒者や元フリーターなど様々でした。しかし体験重視で独特の上下関係が残る大工の世界を息苦しく感じる若者もおり、一期生は三年間で半分に減りました。
若者育成への取り組み
そこで私たちは、大工の本来の技術の伝承をしていきたいと思い、大工歴60年以上の棟梁を中心に、15歳からの若者たちを養成するようになりました。現在当社では2名の若者がつらい修行について来ています。
大工に興味がある方、何なりとお電話ください。ただ、電話を頂く前に、自分自身のやる気と根気を見つめなおしてみてください。そして何よりも初心忘るるべからずが大事です。
また、大工育成塾では、若者の養成だけではなく、主婦の方が、応募してきまして、現在カントリー風のテーブル製作をしています。(右の写真が制作風景です。)
私達にお任せください!
実績と経験で私達にしか出来ない繊細な大工の技術を自信をもってご提供いたします。
ご相談や施工は、お気軽にお問い合わせください。
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